更年期予防のために大豆を摂っている人は要注意!
大豆には女性ホルモンと似たよな働きをするイソフラボンが含まれているので、更年期の予防のために口にしている人は注意が必要です。
大豆には発酵したものと、未発酵の食品がありますが、どちらも過剰摂取は危険なのです。
大豆発酵食品
大豆を発酵させた食品といえば、味噌や醤油、納豆などがありますが、食べすぎることでホルモンバランスが崩れてしまいます。
すると逆に体調が悪くなってしまうこともあります。
大豆未発酵食品
大豆未発酵食品が身体に悪い理由はこちらで詳しく解説されていますが、発酵していない大豆というのは食べることで体の害になりやすい食品です。
というのも、大豆というのは外敵から身を守る作用が非常に強く、反栄養物質というのが含まれています。
この反栄養物質とは、動物に食べられないように害があるものを出したり、太陽などの紫外線から身を守るために植物特有のバリアなどです。
野菜なんかでも料理する前にあく抜きをすると思いますが、これも反栄養物質を取り除くために行っているものですね。
しかし、大豆のは特に強く、あく抜きくらいでは反栄養物質が抜け切れないので、必ず発酵させて食べる必要があるのです。
ですので、更年期予防のために大豆を摂る際には、発酵・未発酵問わずに注意が必要ということです。